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更新日 2017-04-26 | 作成日 2008-01-31

京ヶ倉990m

京ヶ倉に登ったのだ!

更新日 2017-04-26
作成日 2008-01-31

やまわんこLinkIcon

2013年7月2日に「京ヶ倉」に登ってきました。

標高は990mだけど、ハシゴありロープあり。
わんこにとっては、今までで一番の冒険になりました。
今、生坂村でイチ押しの山歩きルートです。

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こや城跡登山口

生坂村の国道19号線沿いにある「かあさん家」横の道を山に向かって行くと、こや城跡登山口に出ます。登山口の前は結構広くて、クルマ7〜8台は置けるでしょうか。資料によると、山頂までのコースタイムは1時間30分〜1時間40分。ぼちぼち行こか。

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登り始めて17分後

最初は斜面に沿って比較的平坦な、だけど滑りやすい道でしたが、だんだん勾配がきつくなってきました。実は、登り始めてから最初の下りで「わんこ」が引っ張ったため滑って転びそうになり、転ばないように走ったらわんこも走り出して勢いがついて・・・。出だしでくじけるところでした。

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ハシゴに遭遇

京ヶ倉の登山道は、急なところにはハシゴや固定ロープがあり、実にきちんと整備されています。でも「わんこ」はハシゴは登れないしロープは掴めない。こちらがリードを持って先に登り、あとからハシゴの横を登ってきます。

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おおこば見晴らし台

登り始めて30分ほどで「おおこば見晴らし台」に到着しました。眼下に見えるのは犀川と生坂ダムです。川は蛇行して、独特の景観になっています。

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ヒカゲツツジ

おおこば見晴らし台には、ヒカゲツツジがありました。といっても、花に疎い私が知るはずもなく、看板に書いてあったからわかったこと。この花目当てで登る人もいるそうです。

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京ヶ倉方面の標識

里山は登山道以外の道もあり、結構迷いやすいもの。実際、富士尾山では1時間ほど迷いました。でも京ヶ倉はちゃんと標識が出ているので、迷う心配はありません。

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「稜線 もうすぐ」の標識あり

登り始めて40分ほどのところに「稜線 もうすぐ」の標識がありました。樹林帯の中の登りが続いていたので、この案内にはホッとしました。大きな白い壁のような岩がありました。

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ハシゴの前で

ハシゴに戸惑う「まろん」と「すもも」。道が途切れたように見えるんだろうか。先に登ると後から付いてきます。リードを持っているから来るしかないのだ。

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京ヶ倉

稜線に出る手前で、目指す「京ヶ倉」が見えました。かなり急に見えます。わんこ連れなので、登りよりも下りが心配になってしまいました。

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稜線の道

登り始めて50分ほどで稜線の道に出ました。ここにもちゃんと「京ヶ倉」の標識が出ています。しばらくなだらかな道が続きます。

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「巻き道」か「馬の背」か

山頂が近付いたところで「巻き道」か「馬の背」かの選択を迫られました。「馬の背」コースは、京ヶ倉の資料で必ず出てくる稜線歩きのハイライト。危険な場所ではわんこも慎重だろうし、登りなら大丈夫だろうと右側の「馬の背」を選択。

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馬の背

「馬の背」の両側は、切り立った崖になっています。「まろん」はのぞき込んで確認中。この辺りは、十分な幅があります。

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「馬の背」には固定ロープあり

高所恐怖症の人にとっては、難所でしょう。尖った岩の上を歩くことになります。両側は切り立っています。ただ幸いなことに、我々にとっては難所ではありませんでした。これなら下りも問題なさそうです。

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犀川

「馬の背」を無事通過し、眼下でうねる犀川の写真を撮りました。「おおこば見晴らし台」から見えなかったダム湖の下流が見えています。

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山頂手前の難所

馬の背と山頂の間の急坂は、最大の難所。上部にある木の根の間は狭く、ほぼ垂直でおまけに滑りました。頼りになるのは、道の両側に固定されているロープだけ。登った後を、わんこも必死について来ました。

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山頂までの最後の岩場

山頂までは、こんな岩場が続きます。「すもも」にとって、この程度の岩場はへっちゃら。早く登ってこいと言われているようです。足を踏み外したら、結構ヤバイ場所なんですけどね。

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京ヶ倉の頂上に到着

登り始めて1時間10分ほどで、京ヶ倉の頂上に到着しました。水分補給し、朝食のパンを分かち合い、ひと休み。もやっていて、北アルプス方面が見えなかったのが残念でした。

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京ヶ倉から見た生坂ダム

山頂から見た生坂ダム湖です。「おおこば見晴らし台」から見たのと同じ角度で見えています。山頂は思っていたよりも広く、小さなベンチもありました。時間に追われていなければ、もっとのんびり過ごせたのに、残念。

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大城

京ヶ倉から見た「大城」です。京ヶ倉からは縦走コースがありますが、道は厳しそう。戦国時代には山頂に山城があり、この縦走路は重要な戦略道路だったそうです。この日は縦走よりも「こや城跡」登山口から往復される方が多いようでした。

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万平へ下り口

山頂でしばらく寛いだあと、下山開始。直下の急坂や馬の背も無事通り過ぎ、稜線のなだらかな道も終わって「万平へ下り口」へ到着しました。ここからは、樹林帯の中をゆっくり下山します。

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犀川をのぞき込む「すもも」

おおこば見晴らし台で、崖の下をのぞきこんでいる「すもも」です。京ヶ倉から駐車場まで45分ほどかかりました。下山途中ですれ違ったのは、男性ばかり。今のところ里山に「山ガール」はいないようです。「わんこ」にとって、面白い山行だったかな?

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